ねこのお話 [ぼくが家族になった日]

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こんにちは。

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ねこです。

名前はハルです。

 

今日はぼくが同居人1号2号と出会ったときのお話をします。

 

その日は雪の降る寒い日でした。

ぼくはゲージの中にいました。

ぼくのいたところは、ペットショップというところでした。下の段にはお姉ちゃんがいて、ぼくはゲージの間からちょっかいを出して、いつもお姉ちゃんに遊んでもらっていました。

隣にはちっちゃい犬がいっぱいいました。

毎日色んな人間が来て、ぼくを見たり、抱っこしたり、撫でてくれます。

でもだれもうちにおいでとは言いませんでした。

他のねこは、人間に「うちの家族になるか?」なんて言われて、その人達と一緒に居なくなったりしていました。

ぼくがそう言われないのはたぶんぼくのお鼻が少し変だったからだと思いました。

あの頃のぼくはやんちゃだったから、お姉ちゃんと喧嘩してお鼻を少し怪我をしてしまいました。

怪我はすぐ治ったんだけど、毛はすぐには生えてきませんでした。

 

そんな時に、ちょっと疲れた感じの女の人と穏やかそうな男の人がやって来ました。

その人達は店員さんとお話ししてて、結婚したら猫を飼うのが夢で猫を探していること、保護猫を飼うつもりだったけど共働きの為断られてしまったこと、もう何ヶ月も飼う猫を探していることを話していました。

女の人はぼくを見るなりぱーっと笑顔になって、可愛い可愛い!と叫んでいました。

ぼくは声が大きいし、よく鳴くし、ゲージをよじ登ったりするからとても目立っていたらしい。

男の人がぼくを抱っこしました。

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最初はとても緊張したけど、男の人も緊張していて、ぼくだけじゃないんだなと思って少し安心しました。

女の人は抱っこするのは慣れているみたいで、気持ち良いところをいっぱい撫でてくれました。

ぼくをとても気に入ったみたいだったので、家族になってあげても良いかなと思いました。

 

でもその日、ぼくを名残惜しそうに見て2人は帰って行きました。

ぼくは、やっぱりお鼻に毛がないからダメなのかなって思いました。

 

 

 

 

それから数週間後 

その人達がまた現れました。

2人は店に入るなり僕のところに一目散にやってきて「良かった〜〜!まだいた〜!」と言って笑いました。

 

そして「うちの家族になる?」と言ったのです。

 

 

ぼくは、ぼくのお鼻はまだちょっと変だけど良いのかな?と思いました。

 

 

でも2人がなんだかとっても嬉しそうなので、そんなことはどうでもよくなりました。

 

 

 

 

 

その日から僕と同居人1号2号は、家族になりました。

 

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 またみて下さいね。